複葉機 [模型飛行機]
某メーカーの量産前の試作機をキットの状態から作ってインプレッションしました。
数日前に「紅の豚」が放送されていたのに影響され
仕様にはないパイロット人形を、発泡素材から削りだしで作って乗せました。(^^ゞ
他の艤装は間に合いませんでしたが
昨日初・テスト飛行を開発者立会いで行いました。
飛行性能自体には問題ありません。d(^^)
回転数違いの2種のモーターのどちらを採用するか・・が話の焦点になりました。
こいのぼり [模型飛行機]
体育館で行っているインドア飛行会で、
端午の節句にちなんで鯉のぼりを揚げてきました。(^^)
推力に余裕のあるアクロバット用の飛行機で引っ張っています。
鯉のぼりが上下正位置になるように、メンバーみんなで工夫しました。
牽引ワイヤーは飛行機の脚の取り付け部分に結んでいます。
飛行機の尾部に結ぶと舵が効かなくなる危険性があるからです。
飛行機の下側が引っ張られるので、
若干飛行姿勢が下向きになろうとする傾向が出ましたが
ベテランなら飛ばせます。d(^^)
そのクセを抑えて操縦するのも面白かったです。
水ぬるむ [模型飛行機]
今季初の水上機
いつもの河川敷の水面です。
水面の風は川下から吹いていたので
一度川上に進んでから転進し川下側へ加速して離水させました。
水面は東風、上空は北風、風向きが違って飛ばしにくい風でした。
ゴムランチャー [模型飛行機]
小型DLG(SALグライダー)Holidayの機首にフックをつけて
ゴムランチャーのテストをしました。
メーカーさんから送られてきた部品を機首に貼り付けました。
まず、この状態でいつも通りの投げ上げ方でテスト飛行。
特に違和感は無いのでそのままゴムランチャーのテストにうつりました。
地面に打ったペグにゴムの1端を止めて、
ゴムのもう一方の端に繋いだ紐につけた輪をフックにひっかけます。
これでほぼ水平方向へ打ち出し、エレベーターアップで機首上げ、で
グライダーを飛ばします。
(通りすがりの散歩のご夫妻のだんなさん撮影)
ゴムを引く力を徐々に強くしてテスト・・のはずが
2段階目で打ち出したグライダーの垂直尾翼が破損しテスト終了となりました。
修理した後に、再びテストフライトです。。(^^;
オートジャイロ テスト機 [模型飛行機]
オートジャイロをやってみたくなって
スチレンボードでローターを作り、
スカイチョビィで、オートジャイロの実験をしてみました。
古い試験機の主翼を適当な長さで切って、
翼端にローター軸のマウントを取り付けローターをタンデムで装備
この比率ではたぶんテールモーメント不足でトラクター推力不足に思えますが、
とりあえず実験しました。
1.滑走テスト
電源を入れ、ラダー・エレベータの操舵を確認
スロットルを上げて滑走させると浮き上がりました。(おお!)
しかし、著しい頭上げが発生し、エレベータ・ダウンで対処しますが追いつきません。
スロットルを絞ると、オートジャイロ特有の着陸。
飛ぶことはわかりました。
2.滑走飛行テスト
もう一度同じ条件で滑走離陸させてみました。
スロットルを抑えて水平飛行を保てるのか?やってみました。
向かい風にホバリングがなんとかできましたが、
とにかくテールモーメント不足を感じます。
それに、激しい機首上げは揚力過多のようです。
3.飛行テスト
ローター長を約4cm切り詰めて短くしてテスト飛行してみました。
機首上げが減って水平飛行が可能になってきました。
4.飛行テスト
ローター長を約1cm切り詰めて短くしてテスト飛行してみました。
より水平飛行が可能になってきました。(まだ操縦は難しいレベル)
旋回させ追い風での飛行状態も見ました。
一段と速い機速が必要ですが飛行可能。
やはり舵の効きが悪いです。やはりもっとテールモーメントか尾翼面積が必要そうです。
1回目の時に地面で転がって、モーターマウントがはがれかかっていて
4回目でそれももう限界のようなのでテスト中止。
飛ばせるオートジャイロが見えてきました。
たけとんぼ [模型飛行機]
雨が続いていたので、竹とんぼを作ってみました。
竹とんぼ・・といっても羽は竹ではありません。
左から1号機・2号機・3号機
1・2号機はホウ材で、3号機はバルサで羽を作ってみました。
左下のスチレンペーパーの型紙を基準に羽の平面形を切り出しています。
1・2号機は4mm厚のホウ材から切り出し、
1号機は平均厚さ1.8~1.5mmぐらいの翼型に成形、重量約4g
2号機は平均厚さ1.5~1mmぐらいに翼型を成形、重量約4g
3号機は1mm厚のバルサ板を湾曲させて翼型を成形、重量約2g
(うちの電子秤の最小単位が“g”なので、小数点以下まででないので“約”です)
その後、付け根部分でひねって適当な迎え角(ピッチ・アングル)をつけています。
バルサ翼の3号機は軽くて回転を維持する慣性力が弱いのが推測されるので
あらかじめ、翼端mにオモリを埋め込みました。
よい竹とんぼ・は
きっとネット上には、既にいろいろ試されているものが紹介されているでしょう。
しかし、雨の日の余興なので
ネット情報にあまり頼らず、試行錯誤を楽しんでみました。
体育館で飛ばして飛行時間を計ってみたところ
1・2号機は平均約4秒、3号機は2秒程度でした。
空気抵抗で回転が落ちるのが早い感じなので
1号機に板鉛でオモリをつけて試してみました。
飛ばしてみると、平均で6秒ぐらい飛ぶようになりました。
あとで重量を計ったところ約5g
およそ20%の重量増で、飛行時間が50%増しました。
大雑把に、
1.長時間飛ばすには、長時間回転を維持することが必要で
そのためには、
慣性重量を増やし抵抗を減らす。
2.想定される回転数(回転速度)で生み出される揚力で
じゅうぶんに浮ける機体重量にする(軽く)すること。
低いピッチで高速回転を維持しながら、少ない揚力で機体を支持できる重量にすること。
などが重要そうです。
*あとは、
一気に高高度を獲得して落下距離を稼いで飛行時間(接地までの時間)を稼ぐ。
という方法もありそうですが、
体育館での飛行を考えると、良い方法ではないですね。
上記の検証には
回転速度と揚力
ピッチアングルと揚力
ピッチアングルと空気(回転)抵抗
抵抗と慣性力と回転時間
揚力と重量
・・の相関関係を調べてみると、
重量と翼面積など適切な竹とんぼのスペックが出てきそうですが
平面形や翼型など、揚抗比に関する部分は試行錯誤しないと
良いものは何か・・はわからないでしょう。
雨の日の余興で作った「竹とんぼ」なので、そこまでやるつもりはありません。(^^ゞ
Q4用離発着タワー?製作中 [模型飛行機]
小型マルチコプター、Q4αの発着用構造物を作ってます。
ギミックも仕込みました。
こんなカバーもつけます。
専用のキャリングBOXも作りました。
次のインドア飛行会で使ってみたいと思っています。