オートジャイロ テスト機 [模型飛行機]
オートジャイロをやってみたくなって
スチレンボードでローターを作り、
スカイチョビィで、オートジャイロの実験をしてみました。
古い試験機の主翼を適当な長さで切って、
翼端にローター軸のマウントを取り付けローターをタンデムで装備
この比率ではたぶんテールモーメント不足でトラクター推力不足に思えますが、
とりあえず実験しました。
1.滑走テスト
電源を入れ、ラダー・エレベータの操舵を確認
スロットルを上げて滑走させると浮き上がりました。(おお!)
しかし、著しい頭上げが発生し、エレベータ・ダウンで対処しますが追いつきません。
スロットルを絞ると、オートジャイロ特有の着陸。
飛ぶことはわかりました。
2.滑走飛行テスト
もう一度同じ条件で滑走離陸させてみました。
スロットルを抑えて水平飛行を保てるのか?やってみました。
向かい風にホバリングがなんとかできましたが、
とにかくテールモーメント不足を感じます。
それに、激しい機首上げは揚力過多のようです。
3.飛行テスト
ローター長を約4cm切り詰めて短くしてテスト飛行してみました。
機首上げが減って水平飛行が可能になってきました。
4.飛行テスト
ローター長を約1cm切り詰めて短くしてテスト飛行してみました。
より水平飛行が可能になってきました。(まだ操縦は難しいレベル)
旋回させ追い風での飛行状態も見ました。
一段と速い機速が必要ですが飛行可能。
やはり舵の効きが悪いです。やはりもっとテールモーメントか尾翼面積が必要そうです。
1回目の時に地面で転がって、モーターマウントがはがれかかっていて
4回目でそれももう限界のようなのでテスト中止。
飛ばせるオートジャイロが見えてきました。
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